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描写 |
色彩 |
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2024年度 |
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2023年度 |
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2022年度 |
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2021年度 |
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2020年度 |
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2019年度 |
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2018年度 |
「与えられたブリキ缶1個、りんご1個、ロープ1巻を台紙上に配置し、鉛筆で描写しなさい。」
4時間
【条件】
1.対象物はすべて加工せずに描写すること。
2.ロープは自由な形にしてもよい。
【支給されるもの】
1.台紙
2.対象物
[ブリキ缶1個、りんご1個、ロープ1巻]
3.カラーカード
4.解答用紙(四切画用紙)
【使用してよいもの】
カルトン(56cm×40cm以上)、カルトン用クリップ、鉛筆(色鉛筆は除く)、消しゴム、羽ぼうき又はダスティングブラシ、カッターナイフ(鉛筆削り用)
【注意】
1.解答用紙は縦横自由です。どちらを表にしてもかまいません。
2.解答用紙と台紙は同じものです。どちらを解答用紙にしてもかまいません。
3.ロープをとめている輪ゴムは対象物ではありません。試験開始後に回収します。
4.席を立たずに、腰を掛けたままで描写しなさい。
5.試験終了15分前にカラーカードの貼り付け作業を行います。
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テーマ「対比」
以下の条件にしたがって色彩表現しなさい。
3時間
【条件】
1.解答用紙の画面すべてに彩色する。表裏どちらを使ってもよい。
2.彩色は、透明水彩絵具、不透明水彩絵具、または両方を使う。
3.はさみのみを使い、黒白の紙を5枚に切り分ける。カッターナイフを使ったり手でちぎってはならない。
4.(1)切り分けた黒白の紙すべてを、彩色済みの解答用紙の上に平たく貼る。
(2)黒白の紙のどちら側を貼っても、重ねて貼ってもよい。但し折り曲げてはならない。また彩色済の解答用紙から、浮いたり、
めくれたり、はみ出したりして、貼ってはならない。
(3)黒白の紙には彩色しない。
【支給されるもの】
解答用紙1枚、黒白の紙1枚、
構想紙3枚、スティックのり1個、カラーカード
【使用してよいもの】
はさみ、直定規、透明水彩絵具、不透明水彩絵具、鉛筆、消しゴム、筆、筆洗、パレット、絵具皿、カルトン、雑巾、クリップ、羽ぼうき又はダスティングブラシ
【注意】
1.作業は着席したまま、カルトンの上で行ってください。
2.試験終了15分前に、指示に従いカラーカードを貼り付ける。
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与えられた粘土を使って「重い形」、「軽い形」をテーマに、それぞれを制作し、2点を解答用台の上に配置しなさい。
3時間
●条件
1.2つの形は離れていても、接していても構わない。
2.解答用台は横位置で使用し、作品を固定する以外は一切加工してはいけません。また、解答用台及び解答作品には描写・着色をしてはいけません。
3.支給された粘土はすべて使い切らなくもてよい。
4.解答用台の穴に支給された丸棒(径8mm)を差し込んで、必要に応じて作品を固定するための芯棒として使いなさい。ただし、外から見えないようにして下さい。
5.解答作品は解答用台(30cm×35cm)をはみ出さず、また高さ35cmからはみ出さないこと。
6.試験終了後、解答作品に触れてはいけません。各自移動用カバーを装着して、解答作品を持ち体育館まで屋外や階段等、約300mを移動します。解答作品は
持ち運びに耐えるように十分な強度を持たせ、解答用台にしっかり接着・固定すること。
7.カラーカードは試験終了前に、監督者の指示に従い解答用台の右端に貼ります。
【支給されるもの】
解答用材料[紙粘土4袋、丸棒(径8mm)長さ3cm、6cm、各2本]解答用台[有孔ボード 1枚(30cm×35cm)]、移動用カバー[茶色段ボール箱1個、カバー固定用テープ2枚]、制作支援用品[B3灰色ボール紙 1枚(作業用)、上質紙3枚(アイデアスケッチ用)]
【使用してよいもの】
上記支給されるもの及び、下記の立体受験用具
鉛筆、消しゴム、カッターナイフ、ボールペン、
はさみ、直定規(60cm以内)、三角定規(30cmのもの1組)、分度器、コンパス、粘土ヘラ、雑巾、ラジオペンチ
【注意】
1.解答作品には、解答用材料として支給されるもの以外は使用しないこと。
2.上質紙はアイデアスケッチ用として使用しなさい。
3.試験終了後に移動用カバーを被せます。移動後、体育館において指示に従い外すこと。
4.カラーカードは、粘着シールを剥がして接着すること。
5.作業は支給された灰色ボール紙上で行うこと。
6.作業は着席したまま行い、他の受験生の迷惑にならないようにしなさい。
7.忘れた用具の貸し出しはしません。
8.怪我のないように慎重に作業しなさい。
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2017年度 |
「与えられた紙コップ50個を台紙上に配置し、鉛筆で描写しなさい。」
4時間
【条件】
1.与えられた紙コップ50個全てを台紙上に配置すること。
2.紙コップは切る、折る、つぶす等加工せずに描写すること。
3.紙コップはビニール袋から取り出して使用すること。
【支給されるもの】
1.台紙
2.紙コップ50個
3.カラーカード
4.解答用紙(四切画用紙)
【使用してよいもの】
カルトン(56cm×40cm以上)カルトン用クリップ、鉛筆(色鉛筆は除く)、消しゴム、羽ぼうき又はダスティングブラシ、カッターナイフ(鉛筆削り用)
【注意】
1.解答用紙は縦横自由です。どちらを表にしてもかまいません。
2.解答用紙と台紙は同じものです。どちらを解答用紙にしてもかまいません。
3.席を立たずに、腰を掛けたままで描写しなさい。
4.試験終了15分前にカラーカードの貼り付け作業を行います。
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テーマ「流れる水」
与えられた銀紙を使用し、テーマを色彩で表現しなさい。
3時間
【条件】
1.銀紙は、はさみや手で自由に加工してもよいが、立体を作らずに、解答用紙にのりで貼り付けて使用すること。
2.彩色は、透明水彩絵具、不透明水彩絵具、色鉛筆、鉛筆を使用してよい。全ての種類を使用しなくても良い。
3.銀紙は解答用紙からはみ出さずに貼ること。
4.銀紙はすべてを使う必要は無い。
【支給されるもの】
解答用紙(画用紙 大)1枚、銀紙1枚、試し塗り用紙(画用紙 小)1枚、上質紙(アイデアスケッチ用)3枚、スティックのり、カラーカード
【使用してよいもの】
カッターナイフ、はさみ、直定規、透明水彩絵具、不透明水彩絵具、色鉛筆、鉛筆、消しゴム、筆、筆洗、パレット、絵具皿、カルトン、雑巾、クリップ、羽ぼうき又はダスティングブラシ
【注意】
1.下書きに鉛筆を使用してもよい。
2.解答用紙は縦横自由です。表裏どちらに描いてもかまいません。
3.作業は着席したまま、カルトンの上で行ってください。
4.解答用紙は重ねて回収します。
5.試験終了15分前にカラーカードの貼り付け作業を行います。
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2つの円柱を関係づける1つの立体を制作しなさい。
3時間
●条件
1.2つの円柱は転がったり倒れたりしないよう工夫すること。ただし、2つの円柱は加工したり接着剤を使用してはいけません。
2.支給された解答用材料(2つの円柱、ケント紙2種類)は必ず使用すること。ただしケント紙はすべて使い切らなくもてよい。
3.ケント紙の接着には、木工用速乾接着剤・紙粘着テープのみを使用しなさい。
4.解答作品(2つの円柱含む)は解答用台(35×35cm)をはみ出さず、また高さ35cmからはみ出さないこと。
5.解答用台は解答作品を固定する以外は一切加工してはいけません。また、解答用台及び解答作品には描画・着色してはいけません。
6.試験終了後、解答作品に触れてはいけません。各自移動用カバーを装着して、解答作品を持ち体育館まで屋外や階段等、約300mを移動します。解答作品は
持ち運びに耐えるように十分な強度を持たせ、解答用台にしっかり接着・固定すること。
7.カラーカードは試験終了前に、監督者の指示に従い解答用台の右端に貼ります。
【支給されるもの】
解答用材料[円柱(直径1.5cm×長さ35cm 1本、直径3.8cm×長さ20cm 1本)]A3ケント紙4枚(厚手2枚・薄手2枚)、接着用材料(木工用速乾接着剤1個・紙粘着テープ1巻)、解答用台[茶色段ボール板1枚(35cm×35cm)]、移動用カバー[茶色段ボール箱1個、カバー固定用テープ2枚]、制作支援用品[B3灰色ボール紙 1枚 40×55cm(カッティング・作業用)、上質紙3枚(アイデアスケッチ用)]
【使用してよいもの】
上記支給されるもの及び、下記の立体受験用具
鉛筆、消しゴム、カッターナイフ、ボールペン、
はさみ、直定規(60cm以内)、三角定規(30cmのもの1組)、分度器、コンパス、粘土ヘラ、ラジオペンチ(刃付のもの)
【注意】
1.解答作品には、解答用材料及び、接着材料として支給されるもの以外は使用しないこと。
2.上質紙はアイデアスケッチ用として使用しなさい。
3.試験終了後に移動用カバーを被せます。移動後、体育館において指示に従い外すこと。
4.接着には、支給された木工用速乾接着剤、紙粘着テープのみを使用すること。(カラーカードの接着には木工用速乾接着剤を使用すること。
5.作業は支給された灰色ボール紙上で行うこと。
6.作業は着席したまま行い、他の受験生の迷惑にならないようにしなさい。
7.忘れた用具の貸し出しはしません。
8.怪我のないように慎重に作業しなさい。
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2016年度 |
「与えられた提灯1個、石けん1個、ネギ1本を台紙上に配置し、鉛筆で描写しなさい。」
4時間
【準備】
1.提灯は試験が始まってすぐに監督者の指示に従い組み立ててください。
2.石けんは包装から出して下さい。包装は回収します。
【条件】
1.与えられたすべての対象物を描写すること。
2.対象物はすべて加工せずに描写すること。
【支給されるもの】
提灯1個、石けん1個、ネギ1本、解答用紙1枚、台紙1枚、両面テープ1枚、カラーカード1枚
【使用してよいもの】
カルトン(56cm×40cm以上)カルトン用クリップ、鉛筆(色鉛筆は除く)、消しゴム、羽ぼうき、カッターナイフ(鉛筆削り用)
【注意】
1.解答用紙は縦横自由です。どちらを表にしてもかまいません。
2.解答用紙と台紙は同じものです。どちらを解答用紙にしてもかまいません。
3.席を立たずに、腰を掛けたままで描写しなさい。
4.試験終了15分前にカラーカードの貼り付け作業を行います。
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与えられたみかんをよく観察し、滲みの表現を取りいれて色彩で表現しなさい。
3時間
【条件】
1.彩色は、透明水彩絵具、不透明水彩絵具の両方もしくはどちらかを使用すること。
2.描くモチーフはみかんのみとする。
3.みかんは観察のため自由に扱ってよい。ただし解答作品の材料として使用しないこと。
【支給されるもの】
みかん2個、解答用紙(水彩紙・正方形)1枚、試し塗り用紙(水彩紙・長方形)1枚、構想用紙(コピー用紙・A4サイズ)3枚、みかんを置くための紙(キッチンペーパー)3枚、手を拭くためのおしぼり1包み
【使用してよいもの】
カッターナイフ、直定規、透明水彩絵具、不透明水彩絵具、鉛筆、消しゴム、筆、筆洗、パレット、絵具皿、カルトン、雑巾、クリップ、羽ぼうき
【注意】
1.下書きに鉛筆を使用してもよい。
2.解答用紙および試し塗り用紙には裏面に★印がついている。解答には、★印の付いていない表面を使用すること。
3.作業は着席したまま、カルトンの上で行ってください。
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与えられた人形からの視点に留意した立体作品を作りなさい。
3時間
●条件
1.与えられた人形は、一切加工してはいけません。
2.与えられた人形は図Aのグレーの範囲内(解答用台から高さ15cmから20cm)に木工用速乾接着剤で設置すること。
3.与えられた人形はその方向を向けて設置しても良い。
4.解答作品には、与えられた人形、スチレンボード、ケント紙、木工用速乾接着剤、紙粘着テープのみを使用しなさい。
5.支給された解答材料(人形、スチレンボード、ケント紙)は必ず使用すること。ただしスチレンボード・ケント紙はすべて使い切らなくもてよい。
6.解答作品は解答用台(35×35cm)をはみ出さず、また高さ35cmからはみ出さないこと。
7.解答用台は作品を固定する以外は一切加工してはいけません。また、解答用台及び解答作品には描画・着色してはいけません。
8.試験終了後、解答作品に触れてはいけません。各自移動用カバーを装着して、解答作品を持ち体育館まで屋外や階段等、約300mを移動します。解答作品は
持ち運びに耐えるように十分な強度を持たせ、解答用台にしっかり接着・固定すること。
9.カラーカードは試験終了前に、監督者の指示に従い解答用台の右端に貼ります。
【支給されるもの】
解答用材料[人形1体、A3スチレンボード2枚、A3ケント紙2枚)、接着用材料(木工用速乾接着剤1個・紙粘着テープ1巻)、解答用台[茶色段ボール板1枚(35cm×35cm)]、移動用カバー[茶色段ボール箱1個、カバー固定用テープ2枚]、制作支援用品[灰色ボール紙 1枚 40×55cm(カッティング・作業用)、上質紙3枚(アイデアスケッチ用)]
【使用してよいもの】
上記支給されるもの及び、下記の立体受験用具
鉛筆、消しゴム、カッターナイフ、ボールペン、
はさみ、直定規(60cm以内)、三角定規(30cmのもの1組)、分度器、コンパス、粘土ヘラ、ラジオペンチ(刃付のもの)
【注意】
1.提出作品には、解答用材料及び、接着材料として支給されるもの以外は使用しないこと。
2.上質紙はアイデアスケッチ用として使用しなさい。
3.試験終了後に移動用カバーを被せます。移動後、体育館において指示に従い外すこと。
4.接着には、支給された木工用速乾接着剤、紙粘着テープのみを使用すること。(カラーカードの接着には木工用速乾接着剤を使用すること。
5.作業は支給された灰色ボール紙上で行うこと。
6.作業は着席したまま行い、他の受験生の迷惑にならないようにしなさい。
7.忘れた用具の貸し出しはしません。
8.怪我のないように慎重に作業しなさい。
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2015年度 |
「与えられた毛糸1個、CD3枚、炭バサミ1個を台紙上に配置し、鉛筆で描写しなさい。」
4時間
【注意】
1.与えられたすべての対象物を描写すること。
2.毛糸は芯に近い先端を引き出してから描写すること。尚、引き出す長さの目安は台紙の対角線の長さ分とする。
3.毛糸の帯ははずさないこと。
4.炭バサミの帯ははずし、描写はしないこと。
【支給されるもの】
毛糸1個、CD3枚、炭バサミ1個、解答用紙1枚、台紙1枚、カラーカード1枚
【使用してよいもの】
カルトン(56cm×40cm以上)カルトン用クリップ、鉛筆(色鉛筆は除く)、消しゴム、羽ぼうき、カッターナイフ(鉛筆削り用)
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テーマ「結び目」与えられたロープを観察し、色彩で表現しなさい。
3時間
【条件】
1.画面全てに彩色すること。
2.彩色は、透明水彩絵具、不透明水彩絵具、色鉛筆を自由に使用する。すべての種類を使用しなくてもよい。
3.画面に入れるモチーフはロープのみとする。
4.支給されたロープは結び目を観察するために使用し、切ってはいけない。解答作品の材料として使用しないこと。
【支給されるもの】
ロープ1.5m、解答用紙(画用紙)1枚、試し塗り用紙1枚、構想用紙(上質紙)3枚
【使用してよいもの】
透明水彩絵具、不透明水彩絵具、色鉛筆、鉛筆、直定規、消しゴム、筆、筆洗、パレット、絵具皿、カルトン、雑巾、カッターナイフ、クリップ、羽ぼうき
【注意】
1.下書きに鉛筆を使用してもよい。
2.解答用紙は表裏どちらに描いてもかまいません。
3.作業は着席したまま、カルトンの上で行ってください。
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「傾いた台座」の上に立体作品を作りなさい。
3時間
●条件
1.解答作品には、支給された、スチレンボード、糸、木工用速乾接着剤、紙粘着テープのみを使用しなさい。
2.支給された解答用材料(スチレンボード・糸)は必ず使用すること。ただし材料はすべて使い切らなくもてよい。
3.解答作品は、解答用台(「傾いた台座」の上に設置すること。
4.解答作品は解答用台(34×34cm)をはみ出さず、また高さ34cmからはみ出さないこと。
5.解答用台は作品を固定する以外は一切加工してはいけません。また、解答用台及び解答作品には描画・着色してはいけません。
6.試験終了後、解答作品に触れてはいけません。各自移動用カバーを装着して、解答作品を持ち体育館まで屋外や階段等、約300mを移動します。解答作品は
持ち運びに耐えるように十分な強度を持たせ、解答用台にしっかり接着・固定すること。
7.カラーカードは試験終了前に、監督者の指示に従い解答用台の右端に貼ります。
【支給されるもの】
解答用材料[A3スチレンボード2枚、糸1本)、接着用材料(木工用速乾接着剤1個・紙粘着テープ1巻)、解答用台[茶色段ボール板1枚(34cm×34cm)、カラーガイド1枚]、移動用カバー[茶色段ボール箱1個、カバー固定用テープ2枚、解答台固定用テープ1枚]、制作支援用品[灰色ボール紙 1枚 40×55cm(カッティング・作業用)、上質紙3枚(アイデアスケッチ用)]
【使用してよいもの】
上記支給されるもの及び、下記の立体受験用具
鉛筆、消しゴム、カッターナイフ、ボールペン、
はさみ、直定規(60cm以内)、三角定規(30cmのもの1組)、分度器、コンパス、粘土ヘラ、ラジオペンチ(刃付のもの)
【注意】
1.提出作品には、解答用材料料として支給されるもの以外は使用しないこと。
2.上質紙はアイデアスケッチ用として使用しなさい。
3.試験終了後に移動用カバーを被せます。移動後、体育館において指示に従い外すこと。
4.接着には、支給された木工用速乾接着剤、紙粘着テープのみを使用すること。(カラーカードの接着には木工用速乾接着剤を使用すること。
5.作業は支給された灰色ボール紙上で行うこと。
6.作業は着席したまま行い、他の受験生の迷惑にならないようにしなさい。
7.忘れた用具の貸し出しはしません。
8.怪我のないように慎重に作業しなさい。
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2014年度 |
「与えられた霧吹き1個、スコップ1本、レモン1個、ビニール袋1枚を台紙上に配置し、鉛筆で描写しなさい。」
4時間
【注意】
1.与えられたすべての対象物を描写すること。
2.霧吹きは分解せず、1個のものとして描くこと。
【支給されるもの】
霧吹き1個、スコップ1本、レモン1個、ビニール袋1枚、解答用紙1枚、台紙1枚
【使用してよいもの】
カルトン(56cm×40cm以上)カルトン用クリップ、鉛筆(色鉛筆は除く)、消しゴム、羽ぼうき、カッターナイフ(鉛筆削り用)
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テーマ「顔」
3時間
【条件】
1.画面全てに彩色すること。
2.彩色は、絵具(透明水彩絵具、不透明水彩絵具)のみを使用すること。
【支給されるもの】
解答用紙(ケント紙394×394mm)1枚、試し塗り用紙1枚、構想用紙(上質紙)3枚
【使用してよいもの】
透明水彩絵具、不透明水彩絵具、鉛筆、消しゴム、筆、筆洗、パレット、絵具皿、カルトン、雑巾、クリップ、羽ぼうき、のり
【注意】
1.下書きに鉛筆を使用してもよい。
2.解答用紙は表裏どちらに描いてもかまいません。
3.作業は着席したまま、カルトンの上で行ってください。
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テーマ「包む・包まれる」
上記のテーマを、下記の条件に従って立体表現しなさい。
3時間
●条件
1.解答作品には、支給された、カード、軽量紙粘土、木工用速乾接着剤、紙粘着テープのみを使用しなさい。
2.支給された2種類の解答用材料(カード・軽量紙粘土)は必ず使用すること。ただし材料はすべて使い切らなくもてよい。
3.カードに切り込みを入れても良いが、切り離してはいけません。
4.解答作品は解答用台(35×35cm)をはみ出さず、また高さ50cmからはみ出さないこと。
5.解答用台は作品を固定する以外は一切加工してはいけません。また、解答用台及び解答作品には描画・着色してはいけません。
6.試験終了後、解答作品に触れてはいけません。各自移動用カバーを装着して、解答作品を持ち体育館まで屋外や階段等、約300mを移動します。解答作品は
持ち運びに耐えるように十分な強度を持たせ、解答用台にしっかり接着・固定すること。
7.移動用カバーとなる箱は試験開始直後各自で組み立てること。
【支給されるもの】
解答用材料[カード150枚、計量紙粘土2袋)、接着用材料(木工用速乾接着剤1個・紙粘着テープ1巻)、解答用台[茶色段ボール板1枚(35cm×35cm)、カラーガイド1枚]、移動用カバー[段ボール製箱1個、カバー固定用テープ3枚]、制作支援用品[灰色ボール紙 1枚 40×55cm(カッティング・作業用)、上質紙3枚(アイデアスケッチ用)]
【使用してよいもの】
上記支給されるもの及び、下記の立体受験用具
鉛筆、消しゴム、カッターナイフ、ボールペン、
はさみ、直定規(60cm以内)、三角定規(30cmのもの1組)、分度器、コンパス、粘土ヘラ、ラジオペンチ(刃付のもの)
【注意】
1.提出作品には、解答用材料料として支給されるもの以外は使用しないこと。
2.上質紙はアイデアスケッチ用として使用しなさい。
3.試験終了後に移動用カバーを被せます。移動後、体育館において指示に従い外すこと。
4.接着には、支給された木工用速乾接着剤、紙粘着テープのみを使用すること。(カラーカードの接着を含む)
5.作業は支給された灰色ボール紙上で行うこと。
6.作業は着席したまま行い、他の受験生の迷惑にならないようにしなさい。
7.忘れた用具の貸し出しはしません。
8.怪我のないように慎重に作業しなさい。
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2013年度 |
「与えられた缶1個、電球1個、インスタントラーメン1袋を台紙上に配置し、鉛筆で描写しなさい。」
4時間
【条件】
1.与えられたすべての対象物を描写すること。
2.インスタントラーメンは袋を開封し、麺は一部以上を描くこと。
(中の調味料2袋は描きません。)
【支給されるもの】
1.台紙
2.対象物
[缶1個、電球1個、インスタントラーメン1袋]
3.カラーカード
4.解答用紙(四切画用紙)
【使用してよいもの】
カルトン(56cm×40cm以上)、カルトン用クリップ、鉛筆(色鉛筆は除く)、消しゴム、羽ぼうき、カッターナイフ(鉛筆削り用)
【注意】
1.解答用画用紙の使用は、縦位置、横位置は自由である。かつ、どちらを表にしてもよい。
2.台紙と解答用紙は、同一である。どちらを使用してもよい。
3.席を立たずに、腰をかけたままで描写すること。
4.試験終了15分前にカラーカードの貼り付け作業を行います。
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テーマ「花」
画面@に、与えられた材料(銀紙、トレーシングペーパー、白い紙、黒い紙)を使用し、貼り絵で表現しなさい。
画面Aに、画面@を、有彩色におきかえて再現しなさい。
3時間
【条件】
1.与えられた材料のすべてを使う必要はない。
2.与えられた材料は、はさみや手で自由な形に切ってよいが、立体をつくらずに、解答用紙にのりで貼り付けて使用すること。
3.与えられた材料は、画面@からはみ出さずに貼ること。紙の地色(白色)を残してもかまわない。
4.彩色は、画面Aだけに行い画面A全てを着色すること。
5.彩色は、透明水彩絵具、不透明水彩絵具、色鉛筆、鉛筆を使用してよい。
【支給されるもの】
ケント紙(解答用紙)1枚、材料(銀紙1枚、トレーシングペーパー1枚、白い紙1枚、黒い紙1枚)、
試し塗り用紙1枚、上質紙(構想用)3枚、スティックのり、カラーカード
試し塗り用紙1枚
【使用してよいもの】
カッターナイフ、はさみ、のり、直定規、透明水彩絵具、不透明水彩絵具、色鉛筆、鉛筆、消しゴム、筆、筆洗、パレット、絵具皿、カルトン、雑巾、クリップ、羽ぼうき
【注意】
1.使用してよいもの以外は使用しないこと。
2.解答用紙は表裏どちらに描いてもかまいません。
3.作業は着席したまま、カルトンの上で行ってください。
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テーマ「帽子」
与えられたピーマンをモチーフとして、上記のテーマを下記の条件に従って立体表現しなさい。
3時間
●条件
1.移動用のカバーとなる箱は試験開始直後に各自で組立てること。
2.与えられたピーマンをよく観察し、かたちの特徴を生かして表現すること。
3.ピーマンは観察のため、切断するなどしてもよい。(ピーマンは試験終了後、すべて回収する)
4.解答には、白色ダンボール2種類、木工用速乾接着剤のみを使用しなさい。
ただし材料はすべてを使い切らなくてよい。
5.解答作品は解答用台(35cm×35cm)をはみ出さず、また高さ34cmからはみ出さないこと。
6.解答用台は、作品を固定する以外は一切加工しないこと。また、解答用台および解答作品には描画・着色はしないこと。
7.試験終了後、各自移動用カバーを装着して、解答作品を持ち体育館まで屋外や階段等、約300mを移動します。解答作品は
持ち運びに耐えるように十分な強度を持たせ、解答用台にしっかり接着・固定すること。
【支給されるもの】
モチーフ:ピーマン1袋
解答用材料:白色ダンボール2種類 各3枚、木工用速乾接着剤1個
解答用台:茶色ダンボール板1枚35cm×35cm、カラーカード1枚
移動用カバー:ダンボール製箱1個、カバー固定用テープ2枚
制作支援用品:灰色ボール紙1枚40cm×55cm(カッティング・作業用)、上質紙3枚(アイデアスケッチ用)、青色紙粘着テープ1個(仮止め用)
【使用してよいもの】
上記支給されるもの及び、下記の立体受験用具
鉛筆、消しゴム、カッターナイフ、ボールペン、
はさみ、直定規(60cm以内)、カルトン用クリップ、三角定規(30cmのもの1組)、分度器、コンパス、粘土ヘラ、雑巾、ラジオペンチ(刃付のもの)
【注意】
1.提出解答作品には、解答用材料として支給されるもの以外は使用しないこと。
2.上質紙はアイデアスケッチ用、青色紙粘着テープは制作時の仮止め用として使用しなさい。
3.接着には支給された木工用速乾接着剤のみ使用しなさい。(カラーカードの接着を含む)
4.作業は支給されたボール紙(灰色)上で行いなさい。
5.作業は着席したまま行い、他の受験生の迷惑にならないようにしなさい。
6.忘れた用具の貸し出しはしません。
7.怪我のないように慎重に作業しなさい。
8.試験終了後に移動用カバーをします。移動後体育館において指示に従い外します。
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2012年度 |
「与えられたペットボトル1本、クルミの実5個、軍手1組を台紙上に配置し、鉛筆で描写しなさい。」
4時間
【支給されるもの】
1.台紙1枚
2.対象物
(ペットボトル1本、クルミの実5個、軍手1組)
3.カラーカード1枚
4.解答用紙(四切画用紙)1枚
【使用してよいもの】
カルトン(56cm×40cm以上)、カルトン用クリップ、鉛筆(色鉛筆は除く)、消しゴム、羽ぼうき、カッターナイフ(鉛筆削り用)
【注意】
1.解答用紙は横位置で使用すること。どちらを表にしてもかまいません。
2.解答用紙と台紙は同じものです。どちらを使用してもかまいません。
3.与えられたすべての対象物を描写すること。
4.席を立たずに、腰を掛けたままで描写すること。
5.試験終了15分前にカラーカードの貼り付け作業を行います。
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第1課題
「与えられたカップとビニール袋を台紙の上に配置し、透明水彩絵具を使って描きなさい。」
3時間
【条件】
1.鉛筆・色鉛筆・消しゴムは下書を含めて一切使用しないこと。
2.解答用紙は横位置で使用すること。
3.与えられたモチーフはすべて描くこと。
4.シリコンカップはパッケージから取り出して使用すること。(パッケージは試験開始後回収します。)
【支給されるもの】
カップ5個(シリコンカップ4個、アルミカップ1個)、ビニール袋1枚、
画用紙(解答用紙、台紙)計2枚、試し塗り用紙1枚、カラーカード
【使用してよいもの】
透明水彩絵具、筆、筆洗、パレット、絵具皿、カルトン、雑巾、クリップ、画鋲
【注意】
1.使用してよいもの以外は絶対に使用しないこと。
2.支給された画用紙はどちらを解答用紙に使用してもかまいません。
3.作業は着席したまま、カルトンの上で行ってください。
4.支給されたものの回収は監督者の指示に従ってください。
第2課題
テーマ「透明」不透明水彩絵具を使用し、以下の条件に従って色彩で表現しなさい。
3時間
【条件】
1.画面を直行する直線のみで分割すること。(垂直線と水平線の数はそれぞれ3本以上使用すること。)
2.分割された1つの面につき1色のみで着色すること。
3.不透明水彩絵具のみを使用すること。
【支給されるもの】
画用紙(解答用紙四切)1枚、試し塗り用画用紙1枚、上質紙(構想用)3枚
【使用して良いもの】
不透明水彩絵具、筆、筆洗、パレット、絵具皿、鉛筆、直定規、消しゴム、カルトン、羽ぼうき、雑巾、クリップ、画鋲
【注意】
1.解答用紙は表裏どちらに描いてもかまいません。
2.不透明水彩とはポスターカラー、グァッシュ等を指します。
3.使用してよいもの以外は使用しないこと。
4.作業は着席したまま、カルトンの上で行ってください。
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二つのピーマンを任意に選び、よく観察し支給された粘土を使って写実的に立体表現し、解答用台の上に構成・配置しなさい。
4時間
●条件
1.移動用のカバーは試験開始直後に組み立てること。
2.二つのピーマンは切断・加工しないこと。
3.支給された粘土はすべて使うこと。ただし削りかすなどは残してもかまわない。
4.解答用台手手前から5cmの位置に鉛筆で直線を描き、解答作品はその奥の部分に接着・固定すること。
5.解答作品は、幅35cm×奥行き30cm×高さ20cm以内とすること。
6.粘土の成形において、水入れ(紙コップ)に入れた水を使ってもよい。
7.解答用台は、解答作品を接着・固定する以外は一切加工しないこと。
8.解答用台および解答作品には描画・着色はしないこと。
9.試験終了後、選んだ二つのピーマンは、解答用台に描いた直線の手前に、紙粘着テープを使ってしっかり固定すること。
5.試験終了後、各自移動用カバーに入れ、解答作品を持ち、体育館まで屋外や階段等約300mを移動する。解答作品には
十分な強度を持たせ、解答用台にしっかり接着・固定すること。
【支給されるもの】
1.ピーマン1袋
2.粘土4個
3.粘土へらセット1個
4.水入れ(紙コップ)1個
5.紙粘着テープ1個
6.木工用速乾接着剤1個
7.作業台(灰色ボール紙40cm×55cm)1枚
8.解答用台(ダンボール板35cm×35cm)1枚
9.移動用カバー(ダンボール箱)1個
10.移動用カバー固定テープ2枚
11.カラーカード1枚
【使用してよいもの】
上記支給されるものと次の立体受験用具
鉛筆、消しゴム、カッターナイフ、ボールペン、
はさみ、直定規(60cm以内のもの)、カルトン用クリップ、三角定規(30cmのもの1組)、分度器、コンパス、粘土ヘラ、雑巾、ラジオペンチ(刃付のもの)
【注意】
1.解答作品には支給された粘土以外は使わないこと。
2.紙粘着テープは、制作時の仮止め、ピーマンの固定に使うこと。
3.解答作品とカラーカードの接着には、支給された木工用速乾接着剤のみを使うこと。
4.作業は支給された作業台(灰色ボール紙)の上で行うこと。
5.作業は着席したまま行い、他の受験生の迷惑にならないようにしなさい。
6.忘れた用具の貸し出しはしません。
7.試験終了後は、解答作品を移動用カバーに入れ移動した後、体育館内で指示に従い移動用カバーを外す。
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2011年度 |
「与えられたシャトル3個、紙ナプキン1枚を台紙上に配置し、鉛筆で描写しなさい。」
4時間
【支給されるもの】
1.台紙1枚
2.対象物
(シャトル3個m紙ナプキン1枚)
3.カラーカード1枚
4.解答用紙(四切画用紙)1枚
【使用してよいもの】
カルトン(56cm×40cm以上)、カルトン用クリップ、鉛筆(色鉛筆は除く)、消しゴム、羽ぼうき、カッターナイフ(鉛筆削り用)
【注意】
1.解答用画用紙は横位置で使用すること。どちらを表にしてもかまいません。
2.台紙と解答用紙は、同一です。どちらを使用してもかまいません。
3.与えられたすべての対象物を描写すること。
4.席を立たずに、腰を掛けたままで描写すること。
5.試験終了15分前にカラーカードの貼り付け作業を行います。
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第1課題
「与えられたカボチャとアルミホイルを台紙の上に配置し、透明水彩絵具を使って描きなさい。」
3時間
【条件】
1.鉛筆・色鉛筆・消しゴムは下書を含めて一切使用しないこと。
2.与えられたモチーフはすべて描くこと。
3.アルミホイルは箱から出して、台紙の上におよそ30cm広げて光沢面を上にして置くこと。
【支給されるもの】
カボチャ1/4個、アルミホイル1本、
画用紙(解答用紙、台紙)計2枚。
試し塗り用紙1枚
【使用してよいもの】
透明水彩絵具、筆、筆洗、パレット、絵具皿、カルトン、雑巾、クリップ、画鋲
【注意】
1.使用してよいもの以外は絶対に使用しないこと。
2.支給された画用紙はどちらを解答用紙に使用してもかまいません。
3.解答用紙は表裏どちらに描いてもかまいません。
4.作業は着席したまま、カルトンの上で行ってください。
5.支給されたものの回収は監督者の指示に従ってください。
第2課題
与えられたカボチャを不透明水彩絵具を使用し、色面で表現しなさい。
3時間
【条件】
解答用紙は与えられた色画用紙(オレンジ色)を使用すること。
【支給されるもの】
カボチャ1/4個、色画用紙(解答用紙)1枚、試し塗り用紙1枚、上質紙(構想用)3枚
【使用して良いもの】
不透明水彩絵具、筆、筆洗、パレット、絵具皿、鉛筆、直定規、消しゴム、カルトン、羽ぼうき、雑巾、クリップ
【注意】
1.解答用紙は表裏どちらに描いてもかまいません。
2.不透明水彩とはポスターカラー、グァッシュ等を指します。
3.使用してよいもの以外は絶対に使用しないこと。
4.作業は着席したまま、カルトンの上で行ってください。
5.支給されたものはすべて試験終了後回収します。
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テーマ「穴のある立体」
上記テーマを、下記の条件に従って立体表現しなさい。
4時間
●条件
1.移動用のカバーとなる箱は試験開始直後各自で組み立てること。
2.解答作品には、支給された、ストッキング・カラーワイヤー・ケント紙の全種を自由に加工し、使用しなさい。特にストッキングの特徴を生かして使用しなさい。
3.解答作品は解答用台(35cm×35cm)をはみ出さず、また高さ34cmからはみ出さないこと。
4.解答用台は、作品を固定する以外は一切加工しないこと。また、解答用台および解答作品には描画・着色はしないこと。
5.試験終了後、各自移動用カバーをして、解答作品を持ち体育館まで屋外や階段等約300mを移動します。解答作品は
持ち運びに耐えるように十分な強度を持たせ、解答用台にしっかり接着・固定すること。
【支給されるもの
解答用材料:ストッキング1足、カラーワイヤー1巻、ケント紙1枚、木工用速乾接着剤1個
解答用台:ダンボール板1枚35cm×35cm
移動用カバー: ダンボール製箱1個、カバー固定用テープ2枚
制作支援用品:ボール紙(灰色)1枚40cm×55cm(カッティング、作業用)、上質紙3枚(アイデアスケッチ用)、紙粘着テープ(仮止め用)
【使用してよいもの】
上記支給されるもの及び、下記の立体受験用具
鉛筆、消しゴム、カッターナイフ、ボールペン、
はさみ、直定規(60cm以内のもの)、カルトン用クリップ、画鋲、三角定規(30cmのもの1組)、分度器、コンパス、粘土ヘラ、雑巾、ラジオペンチ(刃付のもの)
【注意】
1.提出解答作品には、解答用材料として支給されるもの以外は使用しないこと。
2.上質紙はアイデアスケッチ用、紙粘着テープは制作時の仮止めようとして使用しなさい。
3.接着には支給された木工用速乾接着剤のみ使用しなさい。(カラーカードの接着を含む)
4.ストッキング・カラーワイヤーの袋、梱包用の紙は試験開始後回収します。
5.作業は支給されたボール紙(灰色)上で行いなさい。
6.作業は着席したまま行い、他の受験生の迷惑にならないようにしなさい。
7.忘れた用具の貸し出しはしません。
8.怪我のないように慎重に作業しなさい。
9.試験終了後に移動用カバーをします。移動後体育館において指示に従い外します。
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2010年度 |
「巻き紙ひもの内側から、ひもの一部を引き出して片手で持ち、巻きひもとひもを持っている手の状態を描写しなさい。」
4時間
【支給されるもの】
1.台紙
2.対象物
[巻きひも]
3.カラーカード
4.解答用紙(四切画用紙)
【使用してよいもの】
カルトン、カルトン用クリップ、鉛筆(色鉛筆は除く)、消しゴム、羽ぼうき、カッターナイフ(鉛筆削り用)
【注意】
1.解答用画用紙の使用は、縦位置、横位置は自由である。かつ、どちらを表にしてもよい。
2.台紙と解答用紙は、同一である。どちらを使用してもよい。
3.巻きひもは台紙の上に置き、描写すること。ただし台紙は描写する必要はない。
4.手は少なくとも手首までは、描くこと。
5.ひもは切ってはいけない。
6.席を立たずに、腰を掛けたままで描写すること。
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第1課題
「与えられた雑誌とアスパラガスを台紙の上に配置し、透明水彩絵具を使って描きなさい。」
3時間
【条件】
1.鉛筆・色鉛筆・消しゴムは下書を含めて一切使用しないこと。
2.与えられたモチーフはすべて描くこと。
3.アスパラガスは束ねたままで描くこと。雑誌の置き方は自由。
【支給されるもの】
雑誌(週刊少年ジャンプ2010年11号)1冊、アスパラガス1束、
画用紙(解答用紙、台紙)計2枚。
試し塗り用紙1枚
【使用してよいもの】
透明水彩絵具、筆、筆洗、パレット、絵具皿、カルトン、雑巾、クリップ、画鋲
【注意】
1.使用してよいもの以外は絶対に使用しないこと。
2.支給された画用紙はどちらを解答用紙に使用してもかまいません。
3.解答用紙は表裏どちらに描いてもかまいません。
4.作業は着席したまま、カルトンの上で行ってください。
5.支給されたものは、すべて試験終了後回収します。
第2課題
テーマ「爽快」不透明水彩絵具を使用し、以下の条件に従って色彩で表現しなさい。
3時間
【条件】
1.垂直線、水平線で画面を分割すること。(線の数、位置は自由)
2.画面全てを着色すること。
【支給されるもの】
画用紙(解答用紙四切)1枚、試し塗り用画用紙1枚、上質紙(構想用)3枚
【使用して良いもの】
不透明水彩絵具、筆、筆洗、パレット、絵具皿、鉛筆、直定規、消しゴム、カルトン、羽ぼうき、雑巾、クリップ、画鋲
【注意】
1.解答用紙は表裏どちらに描いてもかまいません。
2.不透明水彩とはポスターカラー、グァッシュ等を指します。
3.使用してよいもの以外は絶対に使用しないこと。
4.作業は着席したまま、カルトンの上で行ってください。
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テーマ「かがやき」
上記テーマを、下記の条件に従って立体表現しなさい。
4時間
●条件
1.解答作品には、支給された、ストロー、ケント紙を自由に加工し用いること。
2.台となる箱(図A)と移動用のカバーとなる箱(図B)は各自で組み立てること。
3.解答作品は解答用台(35cm×35cm)をはみ出さず、また高さ34cmからはみ出さないこと。
移動用カバーに4ヶ所凹部(注※)があるのでカバーするときにあたらないようにすること。
4.解答用台は一切加工しないこと。解答用台および解答作品には描画・着色はしないこと。
5.試験終了後、各自移動用カバーを装着して、解答作品を持ち体育館まで屋外や階段を含む約300mを移動します。解答作品は
持ち運びに耐えるように十分な強度を持たせ、解答用台にしっかり接着すること。
【支給されるもの
解答用:ストロー太(タピオカストロー)10本、ストロー細80本、薄ケント紙1枚(39.3×27.2cm)、粘着両面テープ(3mm幅)1個(接着用)
制作支援用:ボール紙(灰色)1枚40cm×56cm(カッティング、作業用)、上質紙3枚(アイデアスケッチ用)
解答用台:解答作品固定用台 プラスチックダンボール(黒) 1枚35cm×35cm
移動用: ダンボール製移動用カバー(白)1個、カバー固定用テープ2枚
【使用してよいもの】
上記支給されるもの及び、下記の立体受験用具
鉛筆、消しゴム、カッターナイフ、ボールペン、
はさみ、直定規(60cm以内のもの)、画鋲、三角定規(30cmのもの1組)、分度器、コンパス、粘土ヘラ、雑巾、ラジオペンチ(刃付のもの)
【注意】
1.上質紙はアイデアスケッチ用として使用しなさい。
2.接着には支給された粘着両面テープのみ使用しなさい。(カラーカードの接着も粘着両面テープを使用します。)
3.作業は支給されたボール紙(灰色)上で行いなさい。カルトンは使用しないでください。
4.作業は着席したまま行い、他の受験生の迷惑にならないようにしなさい。
5.忘れた用具の貸し出しはしません。
6.怪我のないように慎重に作業しなさい。
7.試験終了後に移動用カバーをします。移動後体育館において指示に従い外します。
8.組み立ての際、移動用カバーが作品にあたらないように注意しなさい。
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2009年度 |
「与えられたレタス、トイレットペーパー、卵、ポリ袋を、台紙上に配置し鉛筆で描写しなさい。」
4時間
【配布するもの】
1.台紙
2.対象物
[レタス半個、トイレットペーパー1巻、卵1個、ポリ袋3枚がつながったもの]
3.カラーカード
4.解答用紙(四切画用紙)
【注意】
1.解答用画用紙は横位置で使用すること、またどちらを表にしてもかまいません。
2.台紙と解答用紙は同じものです。どちらを解答用紙にしてもかまいません。
3.与えられたすべての対象物を描くこと。
4.レタスは包装をはずして描くこと。包装は回収します。
5.卵は割らずに描くこと。
6.ポリ袋は切り離さないで描くこと。
7.席を立たずに、腰掛けたままで描写すること。
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第1課題
「与えられたキャンディーを台紙の上に配置し、透明水彩絵具を使って描きなさい。」
3時間
【条件】
1.鉛筆・色鉛筆・消しゴムは下書を含めて一切使用しないこと。
2.与えられたモチーフは袋を含めすべて描くこと。
3.キャンディーは袋から取り出してもよい。ただし包み紙は開けないこと。
【支給されるもの】
キャンディー1袋、
画用紙(解答用紙、台紙)計2枚。
試し塗り用紙1枚
【使用して良いもの】
透明水彩絵具、筆、筆洗、パレット、絵具皿、カルトン、雑巾、クリップ、画鋲
【注意】
1.使用してよいもの以外を使った場合は課題違反とみなします。
2.支給された画用紙はどちらを解答用紙にしてもかまいません。
3.解答用紙は横位置で使用し、表裏どちらに描いてもかまいません。
4.作業は着席したまま、カルトンの上で行ってください。
5.支給されたものは、すべて試験終了後回収します。
第2課題
テーマ「美しい円」不透明水彩絵具を使用し、以下の条件に従って色彩で表現しなさい。
3時間
【条件】
1.与えられた解答用紙の中央に、直径26cmの円をコンパスで描くこと。
2.円の内外、共に着色すること。
【支給されるもの】
画用紙(解答用紙四切)1枚、試し塗り用画用紙1枚、上質紙(構想用)3枚、コンパス1個
【使用して良いもの】
不透明水彩絵具、筆、筆洗、パレット、絵具皿、鉛筆、直定規、消しゴム、カルトン、羽ぼうき、雑巾、クリップ、画鋲
【注意】
1.解答用紙は表裏どちらを使用してもかまいません。
2.不透明水彩とはポスターカラー、グァッシュ等を指します。
3.使用してよいもの以外を使った場合は課題違反とみなします。
4.作業は着席したまま、カルトンの上で行ってください。
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テーマ「上昇気流」
上記テーマを、下記の条件に従ってつくりなさい。
4時間
●条件
1.解答作品には、支給された、布、ボード、ボール紙の材料を用いること。
2.台となる箱(図A)と移動用のカバーとなる箱(図B)は各自で組み立てること。
3.解答作品は解答用台(35cm×35cm)をはみ出さず、また高さ34cmからはみ出さないこと。
移動用カバーに4ヶ所凹部(注※)があるのでカバーするときにあたらないようにすること。
4.解答用台は一切加工しないこと。解答用台および解答作品には描画・着色はしないこと。
5.試験終了後、各自移動用カバーを装着して、解答作品を持ち体育館まで屋外や階段を含む約300mを移動します。解答作品は
持ち運びに耐えるように十分な強度を持たせ、解答用台にしっかり接着すること。
【支給されるもの
布1枚、ボード1枚、ボール紙2枚、上質紙(アイデアスケッチ用)3枚、木工用接着剤1個、紙粘着テープ(仮止め用)1個
【使用してよいもの】
カルトン(53cm×68cm)、カルトン用クリップ、鉛筆、消しゴム、カッターナイフ、ボールペン、
はさみ、直定規(60cm以内のもの)、画鋲、三角定規(30cmのもの1組)、分度器、コンパス、粘土ヘラ、雑巾、ラジオペンチ(刃付のもの)
【注意】
1.布、ボード、ボール紙の使用法および分量は自由です。
2.上質紙はアイデアスケッチ用、紙粘着テープは制作時の仮止め用として使用しなさい。
3.接着には支給された木工用接着剤のみ使用しなさい。(カラーカードの接着を含む。)
4.作業は持参したカルトンの上で行いなさい。
5.作業は着席したまま行い、他の受験生の迷惑にならないようにしなさい。
6.忘れた用具の貸し出しはしません。
7.怪我のないように慎重に作業しなさい。
8.試験終了後に移動用カバーを装着しますが、その後は外すことはできません。
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2008年度 |
「与えられたリンゴ、タオルをビニールバッグの中に入れ、台紙上に配置し鉛筆で描写しなさい。」
4時間
【配布するもの】
1.台紙
2.対象物
[リンゴ1個、タオル1枚、ビニールバッグ1枚]、
3.カラーカード
4.解答用紙(四切画用紙)
【注意】
1.解答用画用紙は横位置で使用すること、またどちらを表にしてもかまいません。
2.対象物はすべて加工しないこと。
3.与えられた対象物はすべて描くこと。
4.ビニールバッグの中に入れたリンゴとタオルはバッグからはみ出さないこと。
5.席を立たずに、腰掛けたままで描写すること。
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第1課題
「与えられた赤白帽、イヨカン、色紙2枚を台紙の上に配置し、透明水彩絵具を使って描きなさい。」
3時間
【条件】
1.色紙はしわをよせたり、折り曲げたり加工しないこと。
2.イヨカンは手を加えず、そのまま描くこと。
【支給されるもの】
赤白帽、イヨカン、色紙(大小各1枚)、
画用紙(解答用紙、台紙)計2枚。
試し塗り用紙1枚
【使用して良いもの】
透明水彩絵具、筆、筆洗、パレット、絵具皿、鉛筆、消しゴム、カルトン、羽ぼうき、雑巾、クリップ、画鋲
第2課題
「自然の光と人工の光」から発想して、不透明水彩絵具を使って表現しなさい。
3時間
【支給されるもの】
画用紙(解答用紙四切)1枚、試し塗り用画用紙(小)1枚、上質紙(構想用)3枚
使用して良いもの:
不透明水彩絵具、筆、筆洗、パレット、絵具皿、鉛筆、直定規、消しゴム、カルトン、羽ぼうき、雑巾、クリップ、画鋲
【注意】
1.解答用紙は横位置で使用し、表裏どちらに描いてもかまいません。
2.作業は着席したまま、カルトンの上で行うこと。
3.支給されたものは、すべて試験終了後回収します。
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「レンガを支える軽快なかたち」を以下の条件でつくりなさい。
4時間
●条件
1.解答作品に用いる材料はケント紙3枚、レンガ1個です。
2.解答作品は、台紙の上、下図の点線で示された範囲内で作ること。
3.レンガを直接台板に接触させてはいけません。
4.レンガを加工してはいけません。また、レンガに接着剤やテープを付着させないこと。
5.試験終了後、受験生自身が解答作品を持ち体育館まで屋外や階段を含む約300mを移動します。解答作品は
十分な強度を持たせ、台板に木工用接着剤でしっかり固定すること。移動の際に解答作品から一時的にレンガを取り外して
運んでもかまいません。ただし、体育館では、接着などの加工はできません。
6.台板および解答作品には描画・着色をしてはいけません。
【使用してよいもの】
カルトン(53cm×68cm)、カルトン用クリップ、鉛筆、消しゴム、カッターナイフ、ボールペン、
はさみ、直定規、画鋲、三角定規(30cmのもの1組)、分度器、コンパス、粘土へら、雑巾、ラジオペンチ(刃付のもの)
【支給されるもの
ケント紙3枚、レンガ1個、シナベニヤ台板1枚、上質紙(アイデアスケッチ用)3枚、木工用接着剤1個、紙粘着テープ(仮止め用)1個
【注意】
1.ケント紙の使用法および分量は自由です。
2.作業は持参したカルトンの上で行いなさい。
3.作業は着席したまま行い、他の受験生の迷惑にならないようにしなさい。
4.忘れた用具の貸し出しはしません。
5.怪我のないように慎重に作業しなさい。
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2007年度 |
「与えられた缶詰(サンリツのカンパン)、人工芝(株式会社テラモト製ユニットターフE型)を台紙上配置し鉛筆で描写しなさい。ただし、
缶詰の中のカンパンと氷砂糖を適量、外に出して、缶と共に描くこと。」
4時間
B3画用紙:横位置
【配布するもの】
1.台紙用ケント紙
2.対象物
[缶詰1個(カンパン・氷砂糖)、人工芝1枚]、
プラスチック棒(赤・青・貴各1本)
3.問題用紙
4.カラーカード
5.解答用紙(画用紙)
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第1課題
「与えられたボウル、色紙を台紙の上に配置し、透明水彩絵具を使って描きなさい。」
3時間
【条件】
1.ボウルは上向きに置くこと。
2.色紙は48色のなかから任意の8色を選び使用すること。
残りの色紙、色紙の袋は描かないこと。
3.選んだ8色のうち2色はボウルの中に入れること。
4.色紙は平面のまま使用しても、しわをつけたり、折り曲げたりしてもよいが、切ったり破ったり、
のりで張りつけたりしてはならない。
5.選んだ8色のうち2色はボウルの中に入れること。
支給されるもの:
ボウル、色紙48色、
画用紙(解答用紙、台紙)計2枚。
試し塗り用画用紙1枚
使用して良いもの:
透明水彩絵具、筆、筆洗、パレット、絵具皿、鉛筆、消しゴム、カルトン、羽ぼうき、雑巾、クリップ、画鋲
第2課題
以下の条件に従って色紙と不透明水彩絵具を使って自由に色彩で表現しなさい。
3時間
【条件】
1.与えられた色紙は48色から任意の5色を選び使用しなさい。
2.色紙は、はさみや手で自由な形に切ってよいが、しわをよせたり、折り曲げたり、立体をつくったりせずに、平面のまま解答用紙にのりで張りつけて使用すること。
3.色紙は解答用紙からはみ出さず、用紙内に貼ること。
4.色紙に彩色しても構わない。
5.選んだ色紙と不透明水彩絵具以外に色鉛筆、鉛筆を使用してもよい。
支給されるもの:
画用紙(解答用紙B3)1枚。試し塗り用画用紙(小)1枚、上質紙(構想用・のり台用)5枚、色紙48色、のり
使用して良いもの:
不透明水彩絵具、筆、筆洗、パレット、絵具皿、鉛筆、定規、のり、はさみ、カッターナイフ消しゴム、カルトン、羽ぼうき、雑巾、クリップ、画鋲
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「[躍動]をテーマに与えられた素材を使い、下記の条件により立体表現しなさい。」
4時間
条件:
1.台となる(図A)と移動用のカバーとなる箱(図B)は各自で組み立てること。
2.台は印刷のある面が上で、解答作品は台をはみ出してはいけません。またカバーに4ヶ所凹部(注※)
があるのでカバーする時にあたらないようにすること。
3.解答作品が台に接触・接着してよい部分は印刷された正方形(黒の2ヶ所)の部分のみです。台の白い部分に接触・接着してはいけません。
4.解答作品の材料は竹ひご・紙コップ(90ml試飲用40個入り)・凧糸・ケント紙です。
5.台は一切加工してはいけません。
6.解答作品は高さ34cmからはみ出してはいけません。
7.解答作品は、持ち運びに耐えうるように十分な強度をもたせ、台にしっかり接着すること。(試験終了後、各自カバーをして、解答作品を持ち
体育館まで屋外や階段を含む300mを移動します。)
使用してよい用具と用品:
募集要項に指定された立体受験用具と支給された以下の用品
上質紙(アイデアスケッチ用)3枚
木工用接着剤1個
紙粘着テープ(仮止め用)1個
注意:
1.台及び解答作品には描画・着色しないこと。
2.上質紙はアイデアスケッチ用として使用しなさい。
3.接着には支給された木工用接着剤のみ使用しなさい。
4.作業は持参したカルトンの上で行いなさい。
5.作業は着席したまま行い、他の受験生の迷惑にならないようにしなさい。
6.忘れた用具の貸し出しはしません。
7.怪我のないように慎重に作業しなさい。
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2006年度 |
「与えられた風船、プラスチック棒、発泡スチロールを台紙上に配置し、鉛筆で描写しなさい。ただし、風船をプラスチック棒に結わえて、発泡スチロールに刺した状態で描くこと。」
4時間
B3画用紙:横位置
【配布するもの】
1.台紙(グレー)
2.対象物
風船(赤・青・黄各1個)、発泡スチロール(1個)、
プラスチック棒(赤・青・貴各1本)
3.問題用紙
4.カラーカード(2種)
5.解答用紙(画用紙) |
第1課題
「豆電球、ソケット、電池ケース、電池2本を組み立てて点灯させたもの、二つ折りにした白い紙、CDを台紙の上に配置し、透明水彩絵の具を使って描きなさい。」
3時間
支給されるもの:
豆電球、ソケット、電池ケース、電池4本(2本は予備)
白い紙
CD
画用紙(解答用紙、台紙)計2枚。
試し塗り用画用紙1枚
使用して良いもの:
透明水彩絵具、筆、筆洗、パレット、絵具皿、鉛筆、消しゴム、カルトン、羽ぼうき、雑巾、クリップ、画鋲
第2課題
「二月」と「九月」を以下の条件に従って色彩で表現しなさい。
3時間
【条件】
1.彩色には持参した不透明水彩絵具から各テーマにつきそれぞれ3色を選び使用すること。
ただし同じ色を両方のテーマに使用することはできません。
2.選んだ絵具計6色は、与えられたラベルにムラなく塗り、各テーマの上部に、解答に先立って貼りなさい。
3.選んだ3色以外に白色、黒色は両方のテーマに使用して良い。
支給されるもの:
画用紙(解答用紙B3)1枚。試し塗り用画用紙(小)1枚、上質紙(構想用)3枚、ラベル8枚(2枚は予備)
使用して良いもの:
不透明水彩絵具(選んだ計6色と白色、黒色のみ)、筆、筆洗、パレット、絵具皿、鉛筆、消しゴム、カルトン、羽ぼうき、雑巾、クリップ、画鋲 |
「箱の中で自由に立体表現しなさい。」
4時間
条件:
1.箱は組み立て方法に従って、各自で組み立てること。
2.解答作品の材料はケント紙3枚(厚手1枚・薄手2枚)です。
3.箱は一切加工してはいけません。
4.解答作品は箱の中に接着してもかまいません。
5.解答作品は、持ち運びに耐えうるように十分な強度をもたせること。(試験終了後、各自フタを閉め、解答作品を持ち、体育館まで屋外や階段を含む300mを移動します。体育館ではフタをはずして提出します。)
使用してよい用具と用品:
募集要項に指定された立体受験用具と支給された以下の用品
上質紙(アイデアスケッチ用)3枚
木工用接着剤1個
紙粘着テープ(仮止め用)1個
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2005年度 |
「与えられた麻ロール、色ケント紙(赤、緑)[4つ切り大]2枚、写真コピー(リンゴのデッサンのコピー)を机上に配置し、鉛筆で描写しなさい。」
4時間
B3画用紙:横位置
(条件)与えられた対象物はすべて描くこと。 |
第1課題
「与えられた地図を広げて、その上にオレンジとゲーリックの葉を自由に配置し透明水彩絵具を使って描きなさい。」
3時間
支給されるもの:
地図、オレンジ、ゲーリックの葉、
画用紙(解答用紙B3)1枚。試し塗り用画用紙(小)1枚
使用して良いもの:
透明水彩絵具、筆、筆洗、パレット、絵具皿、鉛筆、消しゴム、カルトン、羽ぼうき、雑巾、クリップ、画鋲
<注意>
1.解答用紙は、表裏どちらに描いてもかまいません。
2.解答用紙は横位置で使用して下さい。
3.地図は画面からはみ出してもかまいません。
4.地図の広げ方は自由ですが、机からはみ出さないようにしてください。また切ったり破ったりしてはいけません。
5.作業は着席したまま、カルトンの上で行ってください。
6.支給されたものは、すべて試験終了後回収します。
第2課題
「地図」から自由に発想して、色彩で表現しなさい。
3時間
支給されるもの:
画用紙(解答用紙B3)1枚。試し塗り用画用紙(小)1枚、上質紙(構想用)3枚
使用して良いもの:
透明水彩絵具、不透明水彩絵具、筆、筆洗、パレット、絵具皿、鉛筆、消しゴム、カルトン、羽ぼうき、雑巾、クリップ、画鋲
<注意>
1.解答用紙は、表裏どちらに描いてもかまいません。
2.解答用紙は横位置で使用して下さい。
3.作業は着席したまま、カルトンの上で行ってください。
4.支給されたものは、すべて試験終了後回収します。 |
「与えられた材料を用い、以下の条件で立体表現しなさい。」
4時間
条件:
1.解答作品の材料は紙コップ1個とケント紙3枚。
2.紙コップは加工、変形させてはならない。
3.解答作品は40×40×40(cm)内につくること。
4.解答作品は台板から外れないように固定し、持ち運びに耐えうるように十分な強度をもたせること。(試験終了後、各自が解答作品を持ち、体育館まで屋外や階段を含む300mを移動します。)
使用してよい用具と用品:
募集要項に指定された立体受験用具と支給された以下の用品
上質紙(アイデアスケッチ用)3枚
木工用接着剤1個
紙粘着テープ(仮止め用)1個
注意:
1.シナベニヤは解答作品を設置する台板として使用しなさい。
2.台板および、解答作品には描画・着色をしないこと。
3.台板は固定の目的以外、加工しないこと。
4.上質紙はアイデアスケッチ用として使用しなさい。
5.作業は持参したカルトンの上で行いなさい。
6.作業は着席したまま行い他の受験生の迷惑にならないようにしなさい。
7。忘れた用具の貸し出しはしません。
8.怪我のないように慎重に作業しなさい。 |
2004年度 |
「与えられた4種類の紙、ビニール袋を台紙上に配置し、鉛筆で描写しなさい。ただし、黄色以外の3枚(青色2種、光沢紙)は、折ったり曲げたりしてビニール袋の中に入れ、チャックを閉じなさい。」
4時間
B3画用紙:横位置
(条件)袋の中の紙は破ってはいけない。
袋の外の紙は折り曲げても、破ってもいけない。 |
第1課題
「与えられた山うどとレモンを台紙の上に配置し、透明水彩絵の具を使って自由に描きなさい。」
3時間
B3画用紙:横位置
第2課題
「蜃気楼」という言葉から発想し、自由に色彩で表現しなさい。
3時間
B3画用紙:横位置
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「二つの立体」を制作しなさい。
材料:白ケント紙4枚
4時間
作品の大きさ:w45×d40×h40cm以内
(条件)二つの立体の関係は自由ですが、接触してはいけません。 |
2003年度 |
「与えられたモップ替糸と折りたたみパック箱2個を台紙上に配置し、鉛筆で描写しなさい。」
4時間
B3画用紙:横位置
(条件)パック箱の1つは箱状に組み立てること |
第1課題
「リンゴ、色紙、花を台紙の上に自由に配置し透明水彩絵の具を使って描きなさい。」
3時間
B3画用紙:横位置
第2課題
「第一課題で描いたリンゴ、色紙、花をモチーフに不透明水彩絵の具を使って色彩で自由に表現しなさい。」
3時間
B3画用紙:横位置
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「ウレタンフォーム(25cm×25cm×15cm)1個ケント紙(B3)1枚
銅線1巻を用いて立体表現しなさい。」
4時間
作品の大きさ:w40×d40×h40cm以内
速乾性接着剤支給 |
2002年度 |
「与えられた日本手拭いとかごを台紙上で組み合わせて、鉛筆で描写しなさい。」
4時間
B3画用紙:横位置 |
第1課題
「アルミトレー、カボチャ、ポテトチップス、紙テープを自由に配置し、透明水彩絵の具を使って描きなさい。」
3時間
B3画用紙:横位置
第2課題
「子供のころのなつかしい思い出」から発想し、色彩で自由に表現しなさい。
3時間
B3画用紙:横位置 |
りんご1個、ケント紙4枚を用いて立体表現しなさい。
4時間
(条件)りんごは台版に接触させてはいけない。
りんごは加工、変形させてはいけない。また、接着剤やセロテープを付着させないこと。 |
2001年度 |
「与えられた白扇、箱、タオルを台紙上に配置し、鉛筆で描写しなさい。ただし、白扇は開き切った状態でその上に他のものをのせてはいけません。」
4時間
B3画用紙:横位置 |
第1課題
「さやいんげん、スナック菓子(袋入りカルビーポテトチップ)、清涼飲料水(ファイブミニ)を自由に配置し、透明水彩絵の具を使って描きなさい。」
3時間
B3画用紙:横位置
第2課題
「あなたの街の身近な情景」から発想し、自由に色彩で表現しなさい。
3時間
B3画用紙:横位置 |
割り箸、タコ糸、ケント紙を用いて立体表現しなさい。
4時間 |
2000年度 |
「与えられた箱(上履きの入っていた箱)、靴(左右)(上履きmoonstar製23.5cm)、ビニール袋(密閉ファスナー付き透明)を台紙上に自由に配置し、鉛筆で描写しなさい。ただし、片方の靴のみ全体、または一部をビニール袋の中に入れ、箱は開けた状態で描くこと。」
4時間
B3画用紙:横位置 |
第1課題
「竹皮、プチトマト、ピーマンを自由に配置し、透明水彩絵具を使って描きなさい。」
3時間
B3画用紙:横位置
第2課題
「京都」から発想し、自由に色彩で表現しなさい
3時間
B3ケント紙:横位置
透明、不透明水彩絵具12色セット併用可。
色鉛筆使用可。 |
「走る」をテーマに与えられた材料を使って作りなさい。
材料:白ボール紙4枚
4時間
作品の大きさ:w50×d45×h35cm以内 |
1999年度 |
「与えられた白い買物袋(ポリ袋)、スコップ、ペットボトル(サントリーウーロン茶500ml)、軍手(オレンジ色)を組み合わせて、鉛筆で描写しなさい。」
4時間
B3画用紙:横位置 |
第1課題
「紙風船、アルミホイルを自由に配置し、透明水彩絵具を使って描きなさい。」
3時間
(条件)アルミホイルは50cmの長さに切って使用。穴開け、切断不可。
B3画用紙:横位置
第2課題
「高い所から落ちてきたリンゴがガラスの板に衝突し、共に砕け散る瞬間を色彩で表現しなさい。」
3時間
B3ケント紙:横位置
不透明水彩絵具12色セット使用。色鉛筆不可。 |
「影のある場所」を表現しなさい。
油土1個
竹ひご(細5本、太2本)
半透明紙8枚
木綿糸1巻
4時間
作品の大きさ:w35×d35×h35cm以内 |
1998年度 |
「与えられた紙袋(茶色、大)、ブロッコリー、玉ねぎを鉛筆で描写しなさい。」
B2画用紙:横位置 |
下記の文章をもとに発想し、自由に色彩で表現しなさい。
「その沈没船から引き上げられたものの大半はガラクタだった。
中でも私の気をひいたのは、
青いガラスの瓶と宝箱、錆びたナイフ。
私は船ベリで、これら百年以上の時を海中で過ごしてきたものたちを
私の真新しい水中メガネやカメラの横に並べ、
そのコントラストを楽しんだ。」
6時間
B2画用紙:横位置 |
粘土、アルミワイヤを用いて「語る手」をテーマに作りなさい。
4時間 |
1997年度 |
「与えられた植物(観葉植物ストレチア)を鉛筆で描写しなさい。」
B2画用紙:縦位置 |
「与えられたコップに水、ガラス玉を入れる。それに花を差して窓辺に置いたイメージで自由に色彩で表現しなさい」
コップ:透明のプラスチック製
花は想像で描くこと。
6時間
B2用紙:縦位置 |
与えられた段ボールを使って、「器」をテーマに立体作品をつくりなさい。
段ボール:40×40cm(厚10枚、薄5枚)
4時間
作品の大きさ:w36×d40×h40cm以内 |
1996年度 |
「与えられたビニール傘(透明、黄色)を鉛筆で描写しなさい。」
B2画用紙:縦横自由
全体を描いても部分を描いても良い。 |
第1課題
「アジア」をテーマに和紙に彩色しコラージュしなさい。
3時間30分
B3用紙:横位置
和紙:8枚
第2課題
「サーカス」をテーマに色彩で表現しなさい。
2時間30分
正方形の用紙 |
「鳥と鳥かごの関係」をテーマにアルミ板で立体作品をつくりなさい。
アルミ板:400×600×0.3mm
4時間
作品の大きさ:w36。5×d36.5×h40cm以内 |
1995年度 |
「与えられたパン(ドンクのフランスパン)を鉛筆で描写しなさい。」
6時間
B3画用紙:横位置
(条件)
パンは手で自由にちぎりなさい。
与えられたパンはすべて描写しなさい。 |
第1課題
「与えられた2種類の対象(アルミホイル・菓子)を組み合わせて自由に色彩で表現しなさい。」
3時間
B3用紙:横位置
配布されたアクリルガッシュ使用と持参用具使用可。
菓子:ラムネ。袋に5個ぐらいの大きいのが入っている。それぞれ色つきセロファンに包まれている。
(条件)
アルミホイルは任意の長さに取り出して使用。
切断、変形、枚数は自由。
菓子は外袋から出し、包装のまあm使用すること。個数は自由。
第2課題
「水たまり」をテーマに色彩で表現しなさい。
2時間30分
39cm四方の正方形の用紙 |
「不思議な帽子」をテーマにして作品を作りなさい。
材料:針金(太・中・細)の3種類
4時間 |
1994年度 |
「与えられたパイナップルを鉛筆で描写しなさい。」
B3画用紙:縦横自由。 |
「与えられた資料から自由に発想して色彩で表現しなさい。」
資料:街並み、群衆などのコピー
5時間30分
B2用紙:横位置 |
「浮く」、「沈む」をイメージして、それぞれ指定された材料で表現しなさい。
「浮く」を紙で、「沈む」を粘土で作りなさい。
B3ケント紙、粘土3〜4kg
大きさは2点ともw25×d30×h30cm以内
5時間 |
1993年度 |
「与えられたパック入り卵、タオル(白)、紙皿(白)を組み合わせて鉛筆で描写しなさい。」
B3画用紙:横位置
(条件)
パック入り卵はパックのふたを開け、10個のうち任意に4個を取り出し、タオルや紙皿の上に配置すること(6個はパックの中に残すこと)。
パックのふたは、セロファンテープを用い自由な角度に止めなさい。セロファンテープは描かないこと。卵は割らないこと。 |
次の文章から感じるものを色彩で表現しなさい。
「この縦長の百姓家の小庭はもともと色が麗しい。ダリアは豊かな暗い緋紅色で、二列に並んだ花は一方がピンクと緑、他方がほとんど緑葉のないオレンジ色だ。中央には、低い白いダリアが一本と、黄緑色の実をつけ、ひときわ強く照り映えたオレンジ、赤い花をつけた小さな柘榴(ざくろ)が1本ある。灰色の地面、青緑色の高い芦の「杖」、エメラルドの無花果(いちじく)、青空、緑の窓を持った赤屋根の白い家、朝は日が一杯にあたり、夕方には無花果と芦の長くのびた影にすったりひたってしまう。」
5時間30分
配布されたアクリルガッシュと、色鉛筆のみ使用可。鉛筆使用不可。
B2:横位置
引用文の出典は「ファン・ゴッホ書簡全集」の「弟テオへの手紙」
※出題者の意向により出典は試験終了後に明らかにされた
|
「鳥」をテーマとし、下記のことばの一つと組み合わせて、その組み合わせから発想して立体をつくりなさい、」
ことば《ねがい、やすらぎ、よろこび》
材料:段ボール30×30×cm7枚、紙粘土2袋
作品の大きさ:w30×d30×h30cm以内
4時間 |
1992年度 |
「与えられた菜の花、タオル(白)、プチトマト(3個)スプーンを鉛筆で描写しなさい。」
B3画用紙:横位置 |
「与えられた赤ピーマン、アルミホイル、ほうれん草から自由に発想し、色彩で表現しなさい。」
5時間30分
B2用紙
配布されたアクリルガッシュ使用 |
アルミ板(400×600×0.1mm)を使って植物のイメージで立体をつくりなさい。
4時間
作品の大きさw36.5×d36.5×h30cm以内 |
1991年度 |
「対象のモデル及び椅子を鉛筆で描写しなさい。画面にモデル及び椅子全体を入れること。背景は描かなくてよい。」
6時間
B2画用紙:縦位置
(条件)カルトンは持参のクリップとヒモで肩や首から掛けて支えること。掛け方は自由。 |
第1課題
「かぜ(風)」「けむり(煙)」
上記のテーマを、与えられた用紙にそれぞれ色彩で表現しなさい。
正方形の和紙にそれぞれ描き、左右に貼り合わせて提出。
3時間
配布されたアクリルガッシュ使用
第2課題
「水族館」「森林公園」
上記のテーマを、与えられた用紙にそれぞれ色彩で表現しなさい。
3時間
正方形の画用紙にそれぞれ描き、左右に貼り合わせて提出。
配布されたアクリルガッシュ使用 |
与えられた材料の特性を活かして立体作品を作りなさい。
材料:白ボール紙5枚
4時間
作品の大きさ:w36。5×d36.5×h30cm以内 |
1990年度 |
「与えられたボウル(半透明)、水、イチゴ(2個)、タオル(白地にチェック柄)、卵を組み合わせて鉛筆で描写しなさい。」
6時間
B3画用紙:横位置
(条件)
タオルのチェック模様を表にしてひろげ、その上に卵、ボウルを置くこと。
ボウルの上から2cmぐらいのところまで水を入れ、イチゴ2個を水の中へ入れること。 |
第1課題
「与えられたキノコから自由に発想し、色彩による画面を作りなさい。」
3時間
正方形に近い用紙
配布されたアクリルガッシュ使用
第2課題
「ある水面を思い浮かべ、その感じを色彩で表現しなさい。」
2時間50分
B3用紙:横位置
配布されたアクリルガッシュ使用 |
「風が通る」というイメージを、立体的に表現しなさい。
材料:発泡スチロール(40×28×28cm)
4時間
作品の大きさ:w40×d40×h40cm以内
支給用具
カナノコの刃、サンドペーパー、マスク |
1989年度 |
与えられた花、タオル、コップを組み合わせて鉛筆で描写せよ。
6時間
B3画用紙:縦横自由 |
第1課題
「用紙を指示された順序で縦縞に塗り分ける」
2時間30分
配布されたアクリルガッシュ使用
第2課題
「街」をテーマに色彩で表現しなさい。
3時間
配布されたアクリルガッシュ使用 |
テーマ「人」
与えられた材料の正面より彫り込み、立体的に表現しなさい。
材料:発泡スチロール(45×45×5cm)
4時間
(条件)発泡スチロールの底部の輪郭(45×45cm)を変更しないこと。
接着、着色しないこと。
分割して組み合わせたり、裏面まで貫通させないこと。
台の厚紙が現れるまで発泡スチロールを除かないこと。 |
1988年度 |
対象の「植物(観葉植物)・鉢・布」を鉛筆で描写しなさい。
6時間
B2画用紙:縦位置 |
「花」のイメージを、色彩で自由に表現した作品を3点作りなさい。
画用紙とグレーの紙とケント紙に制作。
不透明水彩のみ。鉛筆使用不可。
4時間 |
与えられた材料を使って「浮遊」というテーマで立体表現をしなさい。
材料:細い針金2本、画用紙1枚、ケント紙1枚。和紙1枚、セメダイン、セロハンテープ、作品指示用の太い針金1本
4.5時間
作品の大きさ:w36×d30×h30cm以内(作品は25cm台板から針金によって浮かす) |
1987年度 |
「机と椅子(スチール机と椅子)を鉛筆で描写しなさい。」
6時間
B2画用紙:縦横自由 |
第1課題
「与えられた用紙の線画(クレー作)を基本に、自由に彩色しなさい。」
3時間
不透明水彩使用
第2課題
「海にして 太古の民の おどろきを
われ ふたたびす 大空のもと」
この歌は、青年高村光太郎が彫刻修行のため渡米したとき船中で作ったものである。この歌から感じるものを色彩で表現しなさい。
3時間
透明水彩使用 |
テーマ「手」
与えられた材料から彫り出し、立体的に表現しなさい。
材料:発泡スチロール(28×28×40cm)
4時間
(条件)接着してはいけない。
分割して組み合わせてはいけない。
着色してはいけない。 |
1986年度 |
「桧の苗(根に土の付いた状態)を鉛筆で描写しなさい。」
B3画用紙:縦横自由 |
「与えられた色紙の色から各自が自由に感ずるイメージを、その与えられた色紙と共に、自作の色紙を加えて、指定の台紙に貼って表現しなさい。
与えられたAの色(赤系サーモンピンク)から、発想した作品1点。
与えられたBの色(青系ブルーグレイ)から、発想した作品1点 。
計2点制作する。」
色紙の作成3時間
画用紙4枚使用。透明不透明絵の具自由。
色紙の貼り込み3時間
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[A]空・風・火・水・地
[B]回る・飛ぶ・伸びる・広がる・響く
上記のA郡B郡から、おのおの一つずつの言葉を選び、その二つの言葉の組み合わせから発想されるイメージを、与えられた材料で象徴的に表現しなさい。
材料:粘土
4時間
作品の大きさ:w36×d30×h25cm以内 |
1985年度 |
「対象のモデル(パイプ椅子に座っている女性モデル、チューリップハット、上トレーナー、下ジーパン)を鉛筆で描写しなさい。画面に全身を入れる入れないは自由ですが、顔と手は入れるようにしなさい。」
6時間
B2画用紙:縦位置
(条件)背景は描かないこと。
椅子を描く描かないは自由。 |
第1課題
「与えられた大根のもつ色と形を、透明水彩絵の具で描きなさい。余白は残さず着彩すること。」
3時間
B3画用紙
(条件)鉛筆を使用してはいけない。
第2課題
与えられた用紙の指定の位置に直径50cmの円形一つを鉛筆で描き、その円内に「科学万博」をテーマとして色彩で表現しなさい。円外は着彩しないこと。
3時間
持参用具内で使用自由。 |
与えられた材料によって「雲」のイメージを立体的に自由に表現しなさい。作品は紙で1点、粘土(水粘土)で1点、計2点作り台板に固定しなさい。
作品の大きさは2点とも25×25×25cm以内とし、作品に着色してはいけない。
4時間 |
1984年度 |
「与えられた、食パン、寒天、ほうれん草、計量スプーン(大、中、小3個)を台紙の上に任意に配置し、鉛筆で描写しなさい。」
6時間 |
第1課題
「与えられた野菜(きゅうり、きぬさや、アスパラ、ピーマンなど)のもつ色と形(各1つ以上)を、不透明水彩絵の具で描きなさい。余白は残さず着彩しなさい。」
3時間
(条件)鉛筆を使用してはいけない。
第2課題
「シルクロード」をテーマに色彩で表現しなさい。
3時間
持参用具内で使用自由。 |
スチレンペーパー(550×400×5mm2枚)によって「躍動」というテーマからの発想を立体的に表現しなさい。
4時間
作品の大きさ:w36×d30×h10cm以内 |
1983年度 |
第1課題
不明m(_ _)m
第2課題
「与えられた白扇を全部開いて机の上に置き、鉛筆で描写しなさい。」
3時間 |
第1課題
「与えられた玉ねぎ、じゃがいも、なす、ピーマンから自由に発想し、色彩による画面をつくりなさい。」
3時間
色鉛筆以外の持参描画材料使用可。
第2課題
不明m(_ _)m |
第1課題
「与えられた金属板(30×30cm)に、ひとつの円形を切り抜いたとする。これを1回だけ折り曲げてできる形を想定し、最も美しいと思われる方向から描きなさい。」
2時間
第2課題
「壁」のイメージからの発想を、具体的かつ立体的な造形物としてとらえ、その見取図を描きなさい。
3時間 |
1982年度 |
「180cm〜200cmの熱帯常緑広葉樹(ガジュマル)を描写せよ。」
6時間
(条件)植木鉢は描かない。
植物全体を描くこと。
バックは描かない。 |
第1課題
「与えられた色紙の組み合わせと季節を表す言葉(春夏秋冬)のうちからそれぞれ1つを選び透明水彩でイメージ構成(描写形態)せよ。」
3時間
第2課題
「直方体(9×9×18cm)の上面と白紙にそれぞれ1色を塗り、直方体の側面(色面数自由)をポスターカラーで色彩構成し、台紙に固定せよ。」
3時間 |
「与えられた30×45cmの発泡スチロールを30×45mの広場と仮定し、その上に、造形物及び構築物を配して、特色のある空間の模型をつくれ。そしてどのように特色を与えたいと考えたかを20字以内で書け。」
3時間 |
1981年度 |
「与えられた鏡を机上に立て、その前に布とコーラを自由に置き、それらを鏡にうつった状態とともに、鉛筆で描写しなさい。」
6時間30分
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第1課題
「与えられたガラスコップと紙テープから自由に発想し、色彩による画面をつくりなさい」
3時間
透明、不透明絵の具の併用可
第2課題
「与えられた用紙を、縦横に描く20本に直線で分割し、そこに出来る面に赤のイメージを彩色しなさい。但し縦横の線は直角の関係をもち十字に交差しない。」
3時間
ポスターカラー |
「京都市立芸術大学は、創立百年を機に、新学舎へ移転したが、この芸大のためのモニュメント(記念として造られる立体物)を考え、画用紙にアイデアスケッチを作成し、与えられた油土を使って、その原型となる立体を作りなさい。」
●アイデアスケッチの作成1時間30分
●油土での立体作成2時間 |
1980年度 |
第1課題
3本の指で角砂糖1個をつまみ上げ、その手を描写せよ。
3時間
第2課題
大小2個の紙風船をふくらませ、机上に任意に配置して鉛筆で描写せよ。
3時間 |
第1課題
「好ましいと思う3つの色を選び、(混合によってもよい)その色を用いて空間を生かすように心がけ自由な組み合わせをつくりなさい。空間をあらわす部分には3つの適する別の1色を塗りなさい。」
3時間
ポスターカラー
第2課題
「あたえられたキャンディーから自由に発想し、色彩による画面をつくりなさい。」
3時間
ポスターカラー、透明水彩絵の具、色鉛筆 |
第1課題
「石造りの門を自由に想定し、それの2方向からの見取図を描きなさい。」
3時間
鉛筆使用
第2課題
「与えられたケント紙を用いて、ある動物を想像して、立体を構成しなさい。」
3時間 |
1979年度 |
不明m(_ _)m |
第1課題
「タコ糸2.5mを自由に操作し、出来た形を彩色せよ。」
B3ケント紙 ポスターカラー
第2課題
「架空の鳥を想定し、彩色表現せよ。」
(条件)鳥は1羽でも複数でも良い。 |
1辺16cmの正六面体1個、4cm×4cm×3cmの四角柱、2cm×2cm×30cmの四角柱
(条件)
四角柱の1本は正六面体の1本以上の稜線を貫通すること。
ケント紙使用 |
1978年度 |
「ふな(1尾)」を鉛筆で描写しなさい。
3時間
B3画用紙:横位置 |
色紙2色を選び、10cmと5cmの幅で画面に縦縞に貼る。余白に1色で彩色し、画面全体を1cm以内のストライプに構成する。
3時間 |
直径26cm×高さ30cmの円筒形を想定し、その中に入る大きさの立体を厚紙(B31枚)で作る |